タオル折りや布巾折りを通して
こんにちは、ハートサポートふれあいです。
12月に入り、冷え込む日が続いたりしています。
全国では新型コロナウイルス感染者が15万人を超えるとか。。。ウイルス感染予防策として、屋内で過ごす方が多いのではないでしょうか
さて、事業所では生産活動としてタオル折りや布巾折りの内職作業を行っています。
最近はタオルの数量がだんだんと増え、タオル折りを主に行っている作業室では、のしが巻かれ、袋に入ったタオル製品が着々と出来上がっています。
通所されている皆様も一所懸命、丁寧に、黙々と…タオルを商品化する作業にひたすら励んでいる様子です。
というのは言い過ぎかもしれませんが
利用者さんは作業の合間に会話をしながら、あるいは指導員さんに茶々を入れられながら、笑い、にぎやかに過ごしていて作業室はとても楽しげな雰囲気です。
ハートサポートふれあいでは
布巾折りなどの内職の作業が初めてだったり、苦手であったりして不安に思うことがあれば
例えば、『布巾を折る』『袋に入れる』『テープを貼り袋を閉じる』といった布巾折り作業の各工程の中から、まずは自分にできそうな工程(例えば、袋に入れる工程)を本人の希望で一つ選んで始めます。その後は本人の意思に沿って次の工程へと進みます。
作業を通して、自分の作業がきちんと行われているかどうかの確認をしたりすることで話が始まり、コミュニケーションがとれ、会話が苦手な方でも自ずと話す機会が生まれるのではないでしょうか。
内職の作業はコミュニケーションを図るための良いツールの一つなのかもしれません。
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