野でなくとも咲けるように
今日は朝の通勤の時に、種がそこに飛んで行ったのか、アスファルトとコンクリートの間に咲いた花を見つけました。
本来は花壇などちゃんとした環境でしか咲けないでしょうに、おそらくここから飛んだのかなという近くの家の花を眺めると、環境が違うからという理由ではそこの花に謙遜などしないとでも言うように、比較してもアスファルトの花は同じように立派に咲いてました。
そんな姿を見て、生き方を見習わなければと思いましたね。環境がたとえ劣悪だとしても、本人の意思でいくらでも結果は変えられる。そういわれた気がして。
その花がたくましいんだ。丈夫なんだ。そんなこと言いだしたらキリがないのですが、確かにこの花は咲いている。それだけは事実です。
だからこそ見習いたい。自分に言い訳をしないで、ただ静かに立派に咲いている花のことを。